【ステップの効果】
- エラーを生成することができます
【使用方法】
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「アクションステップ」を作成します。
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「アクションの選択」>「その他」>「エラー生成」を選択します。
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「エラーメッセージ」欄に表示させたいエラーメッセージを入力します。
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「エラー生成(Generate Error)」ステップを通過すると、エラーメッセージが生成されます。
【設定項目】
①エラーメッセージ:エラーとして出力したい内容を設定します。
値セレクタ―(値、変数、エクスプレッション、コンバータ)が使用出来ます。
※エラーメッセージを指定しない場合は、デフォルトのエラーメッセージが設定されます。
"(既存のメッセージ) エラー生成 アクションはエラーを生成します。"
【注意点】
- 「エラー生成(Generate Error)」ステップに到達すると、エラーとなり、「エラー処理タブ」に沿ってステップが実行されます。
※特定の状況が発生したことを記録し、実行を継続させたい場合は、「ログ出力(Write Log)」ステップの使用を検討ください
【関連情報】
- 「エラー生成(Generate Error)」ステップの具体的な実装例については、次の記事をご参照ください
Zipファイルの圧縮-解凍サンプルロボット - エラーが生じた場合の代替処理を用意しておきたいときは、トライステップを使用します
トライステップとは
別のエラー処理方法
Try-Catch - エラー処理タブについては、次の記事をご参照ください
エラーが発生した場合の処理や動作を変更できますか。
※この記事は2021年2月9日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。