【ステップの効果】
- ブラウザにロードされたCSVファイルをCSV形式で表示します。
【使用方法】
- 「ファイル読込(Load File)」ステップで読み込みたいファイルをブラウザにロードします。
※詳細については下記の関連情報を確認ください。 - ステップを進めるとウィンドウの右下に表示される、「アクションを選択」>「開く(読み取り専用)」を選択します。
【設定項目】
①☑するとデータの1行目をヘッダーとして認識します。
※ヘッダーはデータ行繰り返し、抽出等で認識されません。
②データが区切られている文字を選択します。
※CSVファイルであればカンマを、その他TSVファイル等、ファイルの種類によって変更します。
③引用符を設定します。
※CSVファイルで10,000などのデータがある場合、カンマで区切りと判断し 10 と 000 のデータになってしまいます。それを防ぐために、"10,000"と記述します。この前後に付く " が引用符になります。
④エスケープ文字を設定したい場合に使用します。
※引用符(")を文字として扱いたい場合、"\"10,000\""のように\を引用符の前に付けます。
この\をエスケープ文字といいます。
⑤開きたいファイルのエンコードを指定します。
⑥先頭から読み込まないデータの行数を設定します。
※100行CSVファイルを読み込む際、10を設定すると11行目から100行目が読み込まれます。
⑦最終行から読み込まないデータの行数を設定します。
※100行のCSVファイルを読み込む際、10を設定すると1行目から90行目が読み込まれます。
【注意点】
【関連情報】
※この記事は2020年10月21日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。
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