MCの監査ログ取得設定方法

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概要
MCの監査ログは「log4j.properties」ファイルを設定することで、ログ情報をファイルまたはDBに出力することができます。
下記はログ情報をファイルやDBに出力するための、それぞれの設定手順です。参考にしてください。

注意事項
ログ出力させる場合は、ディスク残容量にご注意ください。
また、念のため手順実施前に「log4j.properties」ファイルのバックアップ取得を推奨いたします。

前提
「log4j.properties」ファイルの設定前に、MCもしくはTomcatを停止してください。
設定内容はMCもしくはTomcatの再起動後に反映されます。

本手順で操作する「log4j.properties」のファイル格納先(デフォルト)は次の通りになります。

【非Tomcat環境】

C:\Users\{ユーザー名} \AppData\Local\Kapow\{バージョン}\Configuration\log4j.properties

【Tomcat構築環境】

C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 8.5\webapps\mc\WEB-INF\classes\log4j.properties


作業手順
【監査ログをファイルに出力する場合(ファイルサイズローテート)】
1.「log4j.properties」ファイルをテキストエディタで開く。
2.「log4j.properties」ファイルに設定情報を追記する。
<追記例>

#Log4j log to file configuration example
log4j.appender.auditLog=org.apache.log4j.RollingFileAppender

#Configure the file path and maximum file size before rollover
log4j.appender.auditLog.File={ログファイル格納先}/{ログファイル名}.log
log4j.appender.auditLog.MaxFileSize={ファイル1面あたりのサイズ}
log4j.appender.auditLog.MaxBackupIndex={ファイル最大面数}
log4j.appender.auditLog.layout=org.apache.log4j.PatternLayout
log4j.appender.auditLog.layout.ConversionPattern=%d - %m%n
log4j.category.auditLog=DEBUG, auditLog
log4j.additivity.auditLog=false


log4j.appender.auditLog.File、log4j.appender.auditLog.MaxFileSize、log4j.appender.auditLog.MaxBackupIndexには任意の値を設定してください。
下記は任意の値を設定した例です。参考にしてください。
<設定例>

log4j.appender.auditLog.File=C:/LOGS/MC/MC.log
log4j.appender.auditLog.MaxFileSize=1MB
log4j.appender.auditLog.MaxBackupIndex=3


3.「log4j.properties」ファイルを上書き保存して閉じる。
4.MCもしくはTomcatを再起動する。

【監査ログを MySQL データベースに出力する場合】
1.MySQL のJDBCドライバーを対象フォルダへコピーする。
 
<参考画像>
非Tomcat環境の場合は<製品インストール先>\libフォルダ(kapowtech-common.jar、platform.jar などが配置されたフォルダ)へコピーします。


Tomcat構築環境の場合は、<TomcatインストールDIR>¥libフォルダにコピーしてください。


2. MySQLに監査ログ情報を出力するためのテーブルを作成する。
下記はSQL文の例です。参考にしてください。なお、SQLの内容についてはサポート対象外です。
※ 記録される情報のロスを防ぐため、MESSAGE カラムについては、最小で varchar(600) 以上を指定 してください。

CREATE TABLE {テーブル名}
(
DATED timestamp NOT NULL,
LEVEL VARCHAR(10) NOT NULL,
MESSAGE VARCHAR(1000) NOT NULL
);


3.「log4j.properties」ファイルをテキストエディタで開く。
4.「log4j.properties」ファイルに設定情報を追記する。
<追記例>

#Log4j log to MySQL database configuration example
log4j.appender.auditLog=org.apache.log4j.jdbc.JDBCAppender
log4j.appender.auditLog.URL=jdbc:mysql://localhost/{データベーススキーマ名}

# Set Database Driver
log4j.appender.auditLog.driver=com.mysql.jdbc.Driver

# Set database user name and password
log4j.appender.auditLog.user={DBユーザー名}
log4j.appender.auditLog.password={パスワード}

# Set the SQL statement to be executed
log4j.appender.auditLog.sql=INSERT INTO {テーブル名} VALUES ('%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss}','%p','%m')

# Define the xml layout for file appender
log4j.appender.auditLog.layout=org.apache.log4j.PatternLayout
log4j.category.auditLog=DEBUG, auditLog
log4j.additivity.auditLog=false 


5.「log4j.properties」ファイルを上書き保存して閉じる。
6.MCもしくはTomcatを再起動する。

参考
Roboserverの監査ログ取得方法は下記をご参考ください。
参考ナレッジ:実行ロボットの監査ログ取得設定方法


区分/確認Ver
作業手順/10.4.0.4

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