DASはインストール後にデフォルト設定でスタートアップに登録されますが、スタートアップを無効にしてタスクスケジューラに設定したい場合に注意する点があります。
タスクスケジューラの「タスクの作成」>「全般」タブ>「セキュリティオプション」項目で以下の設定を行わない場合、アプリケーションの要素が認識出来ないことや、DASと接続出来てもDAエディターには何も表示されず、ステップは進んでもDA端末上では何も表示されない問題が発生します。
1.「ユーザがログオンしているときのみ実行する」を選択する。
2.「最上位の特権で実行する」にチェックを付ける。
補足
デフォルトでは、以下の様にスタートアップに登録されます。
スタートアップの無効化については『1つのDA端末にバージョン違いのDASを複数インストールした場合の注意事項と対応方法』を参照してください。
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