環境変数「KAPOWHUB_APPLIST_VERSION」に設定する変数値の違いと、未設定時の動作について

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「KAPOWHUB_APPLIST_VERSION」は、DAを使用するロボット実行時の要素解析アルゴリズムを切り替えられる環境変数です。設定した変数値によって、要素解析の速度や結果が異なります。「KAPOWHUB_APPLIST_VERSION」の設定方法については『Ver.10.2.0.3~Ver.10.2.0.6のDAでWindows10の端末を操作した際に動作が遅くなった場合の対処方法』を参照してください。 


下記は「KAPOWHUB_APPLIST_VERSION」に、それぞれの変数値を設定した場合の動作の違いです。

①変数値:1
 ・解析速度が速い。
 ・ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリケーションを解析できない場合がある。
 <例>Windows10のスタートメニュー

②変数値:2
 ・①に比べてCPUの消費が大きく、解析に時間がかかる。
 ・UWPアプリケーションを解析できる。


なお、BizRobo! のバージョンによって、未設定時や設定した変数値による動作が異なります。
以下の表を参考にしてください。

BizRobo! のバージョン  KAPOWHUB_APPLIST_VERSIONの変数値 
未設定(デフォルト)  1 2
 Ver.10.2.0.2以前  ①の動作
 Ver.10.2.0.3~Ver.10.2.0.6   ②の動作  ①の動作  ②の動作
 Ver.10.3.0.1以降   ①の動作  ①の動作  ②の動作

 

注意事項

未設定時に変数値1の動作だった場合、新たに変数値1の「KAPOWHUB_APPLIST_VERSION」を追加しても、解析速度が更に速くなることはありません。
また、変数値2の要素解析アルゴリズムはVer.10.2.0.3で追加されたため、Ver.10.2.0.2以前のバージョンでは切り替えることができません。

 

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