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サンプルロボットのダウンロード前に必ず『サンプルロボご利用にあたっての注意事項』を
ご一読いただき、お客さま責任でご利用いただきますようお願いいたします。
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ー目次ーーーーーーーーーーーー
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Excel操作
DSでExcelのセルデータを行・列単位で他のシートにコピーする方法
-
利用シーン
Excelのループ処理の箇所を動的に変数で設定したい場合
(「Loop Rows(選択中の行をループ)」ステップの「First Index(最初のインデックス)」を変数で指定する。) -
概要
「Set Named Range(名前付き範囲設定)」ステップでRange(範囲)名を定義し、「Loop Rows(選択中の行をループ)」ステップ内の[Finders(ファインダー)]タブで定義された
Range(範囲)名を指定することで変数を用いての範囲指定が可能となります。
Excelのループ処理を行う範囲を変数で指定する方法
- 利用シーン
DSでExcelのセルデータを行・列単位で他のシートにコピーしたい場合 - 概要
各行・列をループさせ、抽出したセルデータを、他のシートに出力することによりコピーします。
Excelデータを昇順・降順に並べ替えたい
- 利用シーン
Excelのフィルタ機能でデータを昇順・降順に並べ替えたい場合 - 概要
DSでExcelのフィルタ機能はご利用いただけません。そのため、DataBaseの機能を用いることで、同じ結果を得ます。
DAを使った処理
DAで抽出した値をTypeファイルへ格納する
- 利用シーン
ExcelファイルをDAで表示させ、セルの情報抽出のループ処理をさせる場合
DAで抽出した情報をTypeファイルに取り込む処理を実装したい場合
Web/ブラウザ操作
Chromium の使い方と説明
- 利用シーン
DAエディタ内で組み込みのブラウザエンジンを利用したい場合 - 概要
Embedded Chromium Browserエンジンにより、Device AutomationワークフローにおけるWebサイトの互換性を向上させることができます。※本機能はBizRobo! Basic v10.3から利用可能です。
外部ファイル操作
WebKit エンジンによるCSV読み込み時の文字化け対応
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利用シーン
WebKitエンジンにおいて、CSVの読み込み時に文字コードの自動変換がうまく働かず、日本語の文字列が文字化けしてしまう場合。 -
概要
本サンプルロボットを参考に文字化け対策を実施することで、文字化けを回避することが可能です。
ローカル、リモートホストにファイルを書き込むサンプルロボット【DA】
- 利用シーン
DAにおいてファイルシステムにファイルを保存したい場合 - 概要
”Write File(ファイル出力)Step”を使用し、”File Name(ファイル名)” へ書き込み先の絶対パスを指定することで、ファイルシステムへファイルを書き込むことができます。
Zipファイルの圧縮/解凍サンプルロボット
- 利用シーン
複数のファイルをメールに添付する場合など。(参考ナレッジ:「メール送信(Send Email)」ステップにて複数のファイルを添付する方法) - 概要
個別のファイル・フォルダをパスワード付で圧縮・解凍します。(Windows専用)
・圧縮ファイルを解凍します。
・ファイル・フォルダを圧縮します。
※本件のサンプルとして7-Zipを利用していますが、Lhaplusでも同様に実装可能です。
ただし、7-Zipとは違いLhaplusはインストールしておく必要があります。
※詳細はダウンロードしてREADMEをご確認ください。
その他開発TIPS
日付計算を行うサンプルロボット
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利用シーン
日付データを利用して日付の型変換や日数計算をしたい場合 -
概要
DSのコンバータのデータ変換機能を使用して、日付の変換を行います。
ランダムな文字列を生成する方法
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利用シーン
パスワードなどランダムな文字列を生成したい場合 -
概要
英大文字・英小文字・数字を使用して、指定した文字数のランダムな文字列を生成します。
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