DSでExcelを読み込む際のファイルサイズの制限はありますか。

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DSでExcelを読み込む際のファイルサイズ制限はありません。

ただし、処理を行う際にDSの中でExcelファイルの情報をキャッシュして遷移状態を保持するため、1MBのファイル操作に対して最大1GBのメモリがロボット内で消費されます。これにより、ファイルを読み込めない等の事象が発生することがあります。 

対処方法としては下記の2通りがあります。

  • DS自体のメモリを増やす方法(64bit端末のみ)
  • DSでExcelを読み込まずに処理するロボットを作成する方法

 

■DS自体のメモリを増やす方法(64bit端末のみ)

「DesignStudio.conf」の設定を変更することでメモリを増やすことが可能です。

下記の手順を参考にしてください。

手順

  1. 「DesignStudio.conf」をテキストエディタで開く。

    <例>DesignStudio.confのパス
    C:\Program Files\Kapow x.x.x x64\bin\DesignStudio.conf

 

  1. 「#wrapper.java.maxmemory=1024」の数値を変更する。

    <例>メモリを1024から2048に変更する場合
    wrapper.java.maxmemory=2048

 

  1. DSを再起動する。

■DSでExcelを読み込まずに処理するロボットを作成する方法

サイズの大きいExcelファイルを扱う場合、DA機能を使用したり、別途Excelファイルを操作するマクロを作成した後にロボットへマクロを実行する処理を組み込んだりすることで、DSでファイルが読み込めない事象を回避することができます。

詳細についてはロボットでExcelマクロを実行する方法を参照してください

 

注意事項

  • 「DesignStudio.conf」ファイルの内容を変更する際に、文字コードを変えずに保存してください。
  • メモリに関して、Ver.10.2~Ver.10.4では1024がデフォルトで設定されています。
  • 割り当てるメモリ量を増やしすぎると、PC自体の動作に影響を及ぼす可能性があるため、PC全体の50%を上限の目安として設定してください。PC全体のメモリが4GBだった場合は2048、8GBだった場合は4096まで設定可能となります。
  • 手順2を行う際には、行頭についている「#」を必ず削除してください。

 

<参考記事>

 

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