Start Management Consoleをクリックするのではなく、
Windowsサービスを登録してManagementConsoleとRoboServerを起動させる場合は下記のように実行します。
1)
cd "\Program Files\Kapow {バージョン}"\bin
2)
ServiceInstaller.exe -i RoboServer.conf wrapper.ntservice.account=ドメイン名\ユーザー名 wrapper.ntservice.password.prompt=true wrapper.ntservice.name="RoboServer {バージョン}" wrapper.ntservice.starttype=AUTO_START wrapper.syslog.loglevel=INFO wrapper.app.parameter.1="-p" wrapper.app.parameter.2="50000" wrapper.app.parameter.3="-MC"
下記画像のように、コマンド実行後、パスワードを入力すると、登録が完了します。
注意事項
当該手順でMC/RSを起動した場合、1つのJVM上でMC/RSが動作するため、1つのJavaヒープ領域をMCとRSで共有します。
ヒープ領域が不足するとOutOfMemoryErrorが発生する可能性がございますので、可能であれば下記ナレッジの通り、MC/RSを個別で起動下さい。
■MCとRSを個別で起動する方法は下記ナレッジをご覧ください。
Roboserverだけを起動して、別環境のManagementConsoleに接続させる方法
Roboserver抜きでManagementConsoleだけ起動する方法
参考:RoboServerに割り当てるJavaヒープ領域の容量を変更する方法
■登録したWindowsサービスを削除する方法は下記ナレッジをご覧ください。
■注意事項
RoboServer(以降RS)は Wrapper プログラムによって再起動される場合があります。
詳しくは下記ナレッジをご参考ください。