【操作手順】Management Console 用 Tomcat のセットアップ

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Kapow Katalyst のEnterprise 版 では、RoboServerとはきりだして外部にManagement Console (MC) 用のサーバを立てることができます。

ここでは、Tomcat を例に、WebコンテナのインストールとMCのセットアップを行います。

なお、Tomcat7をインストールする場合、下記java-1.7.0-openjdkも一緒にインストールされるので、下記のインストールはスキップしていただいても構いません。

  • java-1.8.0-openjdk をTomcat7で利用する場合には、ecjも3系ではなく、4系にする必要があります。

Tomcat 7 インストールのためにレポジトリ(Jpackage)を追加

上記Tomcat7 のインストールにおいて”パッケージ tomcat7-7.0.54-2.jpp6.noarch.rpm は署名されていません“といったエラーが出る場合には署名を無視してインストールすることも可能です。

JDKの選択確認

Tomcat7 の設定

Tomcat7 の起動

Tomcat7 自動起動設定

  • http://xxx.xxx.xxx.xxx:50080 へアクセスし、Tomcatが稼働していることを確認します。

不要ディレクトリの削除

[bizrobo@180037071002 ~]$ cd /usr/share/tomcat7/webapps
[bizrobo@180037071002 webapps]$ ls
ROOT  examples  sample
[bizrobo@180037071002 webapps]$ su
パスワード:
[root@180037071002 webapps]# rm -rf examples/
[root@180037071002 webapps]# rm -rf sample/

iptablesの設定確認と追加

  • Postfixのパケットを通すように、FWの設定を行います。
  • iptable(サーバ内FW)の他、場合によってはデータセンタ側のFWを設定する必要もあります。

 

iptablesの設定情報の保存とリブート