RoboServerだけを起動して、別環境のManagement Consoleに接続させる方法

フォローする

picture150-2.png

冗長化やRoboServer実行権限の関係でRoboServerとManagement Consoleを分けて起動したいというケースがございます。

本ナレッジではRoboServerを単独で起動して、他サーバーのManagement Consoleに接続する方法をご紹介いたします。

■手順

コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行してください。

1) cd "\Program Files\Kapow {バージョン名}"\bin

2) Roboserver -p {ポート番号} -mcUrl {MCのURL ※注意1参照} -cl {クラスタ名}

実行例)
Roboserver -p 50001 -mcUrl http://{ホスト名}:50080 -cl "Non Production"
Roboserver -p 50001 -mcUrl http://{IPアドレス}:50080 -cl "Non Production"

1120849652dfdc3ee2f1b9cbba0297b9.png

RS3-1024x211.png

 

■注意点

・注意1: -mcUrlで指定する値について

-mcUrlの値はユーザー権限の設定を行っているときはユーザーID,Passwordを下記のように組み込みます。

http://{ユーザーID}:{Password}@{ホスト名}:{ポート番号}

(例)ユーザーID:admin、Password:password、ホスト名:sampleserver、ポート番号:50080とすると下記のようになります。

-mcUrl http://admin:password@sampleserver:50080

 

・注意2:RoboServerとManagement Consoleが別環境上で稼働しているときのログデータベースの設定について

RoboServerとManagement Consoleが別端末上で稼働しており、 Management Consoleとログデータベースが同一端末上の場合、ManagementConsoleのRoboserver Log DatabaseのHost:の値をlocalhost もしくは127.0.0.1と設定していると、ロボットの実行ログが記録されなくなります。

localhostや127.0.0.1ではなく、ホスト名またはIPアドレスを入力してください。

Hostにホスト名を入力した際、RoboServer環境で名前解決できないという場合もログ保存に失敗します。もしホスト名で上手くいかない場合はIPアドレスでお試しください。

※NG例

RS4-1024x454.png

※OK例

 

また、Development Database(ソフトウェアに付属する練習用のDB)ではHost:にlocalhost以外の値を入力するとログが保存できなくなるため、

RoboServerとManagement Consoleを別サーバー上で稼働させる場合、ログデータベースはMySQLなど外部のDatabaseを使用いただくようにお願いいたします。

「ログデータベース」については下記ナレッジをご参照ください。RS5-1024x451.png

BizRobo! Basicで使用する3種類のデータベースについて

 

■RoboServerのみをWindowsサービスに登録するときの実行例 (10.1.0.2の場合)

1) cd "\Program Files\Kapow 10.1.0.2 43 x64"\bin

2)ServiceInstaller.exe -i RoboServer.conf wrapper.ntservice.account=ドメイン名\ユーザー名 wrapper.ntservice.password.prompt=true wrapper.ntservice.name="RoboServer10.1.0.2" wrapper.ntservice.starttype=AUTO_START wrapper.syslog.loglevel=INFO wrapper.app.parameter.1="-p" wrapper.app.parameter.2="50000" wrapper.app.parameter.3="-mcUrl" wrapper.app.parameter.4="http://{UserID}:{Password}@{MCのホスト}:{MCのポート}" wrapper.app.parameter.5="-cl" wrapper.app.parameter.6="Non Production"

※すべて1行で実行します。

※もしダブルクオーテーション(”)が全角(”)の部分があれば半角に直してください。

※「wrapper.app.parameter.6=””」にはご利用のClusterを指定してください。

ServiceInstaller.exe -i RoboServer.conf wrapper.ntservice.account={domain}\{username} wrapper.ntservice.password.prompt=true wrapper.ntservice.name="RoboServer10.1.0.2" wrapper.ntservice.starttype=AUTO_START wrapper.syslog.loglevel=INFO wrapper.app.parameter.1="-p" wrapper.app.parameter.2="50000" wrapper.app.parameter.3="-mcUrl" wrapper.app.parameter.4="http://{UserID}:{Password}@{host(MC)}:{port(MC)}" wrapper.app.parameter.5="-cl" wrapper.app.parameter.6="Non Production"

下記画像のように、コマンド実行後、パスワードを入力すると、登録が完了します。

RegisterOnlyRoboserver-768x517.png

 

■ManagementConsoleだけを起動する方法、Windowsサービスに登録する方法は下記ナレッジをご覧ください。

Roboserver抜きでManagementConsoleだけ起動する方法

1人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

ログインしてコメントを残してください。