【操作手順】[DS][DA]Excelデータにフィルタをかける

フォローする

attention_MyBizRobo.png

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サンプルロボットのダウンロード前に必ず『サンプルロボご利用にあたっての注意事項』を
ご一読いただき、お客さま判断でご利用いただきますようお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・概要
DS・DAでExcelデータにフィルタをかける方法を知りたい。

・詳細
DSではExcelデータにフィルタをかけるのと同様の操作を行うことが可能です。
DAでは、Excelのフィルタ機能を利用してフィルタをかけることが可能です。
それぞれ下記方法をご覧ください。

■DSで操作する場合
ロボット上の動作として抽出条件を指定する手順で、Excelのデータ自体にフィルターをかける手順ではありません。

下記サンプルロボットをご確認ください。

サンプルロボット

《サンプルロボットの簡単な流れ》

①Open Excel:Excelファイルを表示させます。

②Test:抽出対象のセルをループさせ、値を抜き出し、Test Value(値判定)で設定した「Condition(条件)」と抜き出した値をテストします。
サンプルロボットではテストの条件を下記画像1の通り、指定しています。

blobid0.png
(画像1.Test Value(値判定)設定画面)

③抽出・出力:Testの結果により、該当するデータを抽出し、Sheet2にそれぞれ出力します。
結果については下記画像2をご参照ください。

Excel_Sheet2.png

(画像2.出力結果画面)

《サンプルロボットの抽出条件》

 例として以下の条件で抽出を行います。

 ・操作対象のExcelファイル:filter.xlsx・抽出条件:性別が「男」のデータ
 ・結果判定:Sheet2に抽出された結果を保存します。

■DAで操作する方法
DAでの操作の場合はExcelのフィルタ機能の利用が可能です。
操作方法に関しては、下記のナレッジをご参照ください。
ナレッジ:DAでのExcel操作でフィルターボタンを簡単に押下する方法