・概要
1スケジュールに設定可能なロボットの上限を知りたい。
・詳細
1スケジュールに設定可能なロボットの上限は
①製品同梱の「Derby Database(Development Database)」を使用している
②「Derby Database」以外を使用し、MCをRoboServerから独立させている
の2通りのパターンがあります。
①製品同梱の「Derby Database」を使用している場合
スケジュールには上限無くロボットを追加可能ですが、
同時実行数が200・待機可能なロボット数が50という制限があります。
詳細は下記ナレッジをご参照ください。
MCからロボットを実行する際に、同時起動可能な数
そもそも「Derby Database」 は短期で小規模のトライアル利用や、POCの場合に推奨されているものですので、
下記ナレッジの注意事項をご一読の上、運用をご検討ください。
製品同梱の Derby Database (Development Database) を使用する場合の注意事項
②「Derby Database」以外を使用し、MCをRoboServerから独立させている場合
MCのRepositoryDBを一般のRDBに置き換えることができるため、
「Derby Database」の制約事項(登録スケジュール数、登録ロボット数の上限)が撤廃されます。
つまり、上限は存在しません。
関連ナレッジ:
MCとRSを別々に起動するメリットについて