Tree mode:ISAを使用してある特定の箇所を指定したい場合
Componentの設定によっては値が変わることでFinderが機能しなくなってしまいます。
ここでは一例を紹介します。
例:エクスプローラーの一番上に表示されているファイルを指定したい場合。
要素情報
<編集 name=”名前” text=”picture428-1.png” className=”UIProperty” automationId=”System.ItemNameDisplay” legacyValue=”ptcture428-1.png” IsEnabled=”true” der_visible=”true” der_x=”313″ der_y=”122″ der_width=”117″ der_height=”25″/>
・Click Stepを追加した場合の設定
・名称が変更されたことでFinderが機能しなくなってしまいます。
・下記のようにComponentを設定することで、指定したい要素が持つ座標情報を指定して任意の箇所を指定します。
Component: 編集[der_x=”313″][der_y=”122″]
・名称が変更された場合にもFinderが機能しています。
ISAで認識された用の共通の属性(詳細はUser’s Guideをご参照ください。)
•der_x、der_y、der_width、der_height:要素の座標とサイズ。
•lt_16_5、rb_15_4:要素の左上と右下の座標を基準にして計算された数値。
※対象Version 10.3以降