事象の概要
Chromium形式ロボット開発時、指定コンポーネントの属性として、[der_rendered="y"] がv11.3から自動的に追加されるように戻りました。
事象の詳細
v10.4からChromium形式ロボット開発時、指定コンポーネントの属性として、[der_rendered="y"] が自動的に追加されました。この属性により、画面遷移の時など、Chromimu形式ロボットが安定して動作できます。V10.7、v11.1にて、Chromium形式ロボット開発時、指定コンポーネントの属性に[der_rendered="y"]が自動的に追加されません。こちらの原因で、画面遷移の時など、Chromimuロボットが不安定になる可能性があります。
v11.3からも[der_rendered="y"]がComponentに自動的に追加されます。
回避策
v10.7,v11.1の指定コンポーネントの属性に[der_rendered="y"] が自動的に追加されないバージョンのため、Chromium形式ロボット開発時、手動で指定コンポーネントの属性に[der_rendered="y"]を追加します。
区分 |
発生Ver. |
修正Ver. |
仕様改善 |
10.7、11.1 |
11.3.0.2 |