経過した秒数を取得する

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 【使用するステップ】

  • コンバータが利用可能なステップ。
    例)「変数の割当(Assign Variable)」ステップ
      「変数の変換(Convert Variables)」ステップ

【実装例】

ロボットの実行にかかった時間(単位:秒)を測定します。
※本例では「変数の割当」ステップを使用します。

【ステップの構成】

1. 上の処理フローでロボットの開始日時を取得します。
2. 下のブランチの処理フローで終了日時を取得します。
3. 開始日時と終了日時の差を取得します。

【作成手順】

  1. 処理をするための変数を準備します。
    ①Text型の変数「test」:経過時間を入力するため(下図左)
    ②Date型の変数「ロボット開始日時」:ロボットが開始した日時を入力するため(下図中央)
    ③Date型の変数「ロボット終了日時」:ロボットが終了した日時を入力するため(下図右)
    ※変数「ロボット開始日時」はブランチをまたがって使用するためグローバル変数で設定しています。


     
  2. ロボットの最初に「変数の割当」 ステップを作成し、「値」欄の▼より「エクスプレッション」を選択します。

     
  3. 「変数の割当」 ステップに以下を設定し、測定開始日時を取得します。
    ・値:「now()」を入力
    ・変数:作成した変数「ロボット開始日時」を設定


     
  4. 上の処理フローの下にブランチを追加します。(フロー上で右クリック→ブランチの追加を選択)
    追加したブランチに「変数の割当」 ステップを作成し、手順3の測定開始日時と同様に以下を設定し、測定終了日時を取得します。
    ・値:「now()」を入力
    ・変数:作成した変数「ロボット終了日時」を設定

     
  5. 次に、もう一つ「変数の割当」 ステップを作成し、「値」欄の▼より「コンバータ」を選択します。

     
  6. 「変数の割当」ステップの「変数」欄に、作成した変数「test」を設定します。
    そして、「値」欄の「変数を取得」の箇所をダブルクリックします。

     
  7. 「変数を取得」設定画面にて、「変数」欄に「ロボット開始日時」を設定し「OK」を
    クリックします。

     
  8. アクションタブ「値」欄下の「+」ボタンを押し、「日付処理」>「日付間の時間を取得」を
    選択します。

     
  9. 「日付間の時間を取得」設定画面にて、以下を設定して「OK」を選択し、日付の差を取得します。
    ・別の日付:作成した変数「ロボット終了日時」を設定
    ・以下の単位で差を取得:「秒」を設定

     
  10. ステップが実行されると、変数「test」に経過した秒数が数値で入力されます。
    ※例では5(単位:秒)が格納されています。

 
【補足】

 

【注意点】

  • 差を求めるための変数は日付型データである必要があります。
    ※日付型データについては日付データを理解するをご確認ください。

 

【関連情報】

 
 
※この記事は2022年7月26日にver11.1.0.6で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。